小学館ライトノベル大賞
第1回小学館ライトノベル大賞2

(敬称略)
大賞
『愛と殺意と境界人間』 神崎紫電 ※『マージナル』に改題して刊行
ガガガ賞
『学園カゲキ!』 山川進
佳作
『携帯電話俺』 水市恵
『Re:ALIVE 〜戦争のシカタ〜』 壱月龍一
期待賞
『虚数の庭』 一柳凪
『さちの世界は死んでも廻る』 三日月
『7/7のイチロと星喰いゾンビーズ』 羽谷ユウスケ
『緑の闇』 香月紗江子
『RIGHT×LIGHT』 ツカサ
選考委員
厳選な審査の結果、1次通過が105点、2次通過が19点、3次通過で9点の作品が残り最終審査へと進みました。
小学館ライトノベル大賞は、長年の歴史を持つ少年コミック局で培われた作家育成ノウハウを活かし、「新人賞から始まる文庫をつくろう」という考えのもとに設立されました。まずは新人作家のみなさんにレーベルの色を作ってほしいという願いも込めて第1回の募集をしたわけですが、膨大な応募作品のなかには、既存のジャンルにとらわれない独創的な発想で描かれたものが多く見受けられ、作家を目指す方々の大いなる熱意を改めて認識するとともに、ガガガ文庫だからこそできるライトノベルの新しい可能性、レーベルの方向性について、皆様の作品からさまざまな示唆を受けたようにも感じています。応募していただいた皆様、本当にありがとうございました。 (ガガガ文庫編集部)

選考委員講評・編集部総評


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