小学館ライトノベル大賞
第2回小学館ライトノベル大賞2

(敬称略)
大賞
該当作無し
ガガガ賞
『僕がなめたいのは君っ!』 桜 こう ※『僕がなめたいのは、君っ!』に改題して刊行
佳作
『コピーフェイスとカウンターガール』 アレ
『七歳美郁と虚構の王』 陸 凡鳥
『どろぼうの名人』 中里 十
期待賞
『魔王を孕んだ子宮』 土井建太
選考委員
第2回である今回は、応募してくださったみなさんにとって、大きな違いがあったと思います。第1回は、まだガガガ文庫が創刊前で「いったいどんな文庫なんだ?」と、具体的なイメージがないままにご応募いただいたと思うのですが、今回は創刊以降のラインアップがそろった時点での応募。編集部がガガガ文庫の考えを作品をもって示したことに対する返答の形で、作品を応募していただいたことになります。そのように考えて、最終選考に残った作品をふくむ応募作品全体を見渡すと、「エンターテインメント小説の全く新しい形」というテーマに挑戦しているものが大変数多くみられました。これは、ガガガ文庫の作品群が読者の方々に正しく届いていることの証拠。これからも、そのスタンスを変えることなく、新しい方法で書かれた作品を送ってください。(ガガガ文庫編集部)



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